出産前の入院生活38週目の検診で妊娠中毒症の疑いと、おなかの赤ポンが2000g過ぎからほとんど育っていない、検診時のNSTで赤ちゃんの心音の動きがずっと睡眠中のような動きでアクティブにならないことを理由に入院となりました。入院の病名は一応、妊娠中毒症とそれによる子宮内胎児発育不全。 入院中にしたこと: ・塩分7gの食事制限 ・尿量検査 ・1日3回、1時間NST 入院中はほとんど寝て食べてだけの生活で、自宅にいるよりも体調良好。 なぜ入院しているのか・・・?自分でも不明。 心配されていた血圧も正常値。 大変だったのが、NST。 6~7時に1回。2時に2回目。20時に3回目と。 それぞれ1時間ずつの検査だったため、かなり時間の制限。 1時間も体をベットにしばりつけられて、動けないため、かなりの苦痛でした。 しかも予定日に近づくほどにお腹の張りもでてくるようになり、かなり憂鬱な日々でした。 食事は、はじめのうちは家で減塩メニューを自分で考えておいしくないものを食べているよりはかなりましでしたが、そのうちどんどん味が薄く感じるようになり、つまらなくなってきました。 しかも、病院で出てくるもの意外は食べても飲んでもだめ。 飲んでいいのは水とお茶だけ。なのに、お見舞いにくるうちの家族はみんなして私の大好きな甘いものを持ってくる・・・ 毎日ぱぱぽんに持ち帰りしてもらってました。 ほんとつまらない食生活でしたわ・・・。 入院中、パパポンは仕事帰りに毎日お見舞いに来てくれました。 お暇で退屈な入院生活中、パパポンが来てくれることだけが救いでした。 ほんと感謝感謝。 毎日、面会時間ぎりぎりの8時までいてくれたのよ。 そうしているうちに入院生活も5日目を向かえ、久しぶりに妊婦検診。 先生の内診があり、まだ生まれる兆候はなし。 血圧、NSTの結果から退院しても問題なしとのことだが、、 予定日を3日後に控えたその日。 しかもその日の夜から嵐。台風が近づいていた。 退院しても赤ポンが小さいから陣痛が始まったら心配だろうからということで、出産まで入院することに決定。 そして陣痛が始まったのは、その日の夜だった・・・。 ジャンル別一覧
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